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【解決事例6】遺言者に遺言能力が無かったと主張する法定相続人が、遺言無効確認請求訴訟を提起した事案

事案の概要 公正証書遺言を作成した当時、遺言者に遺言能力が無かったと主張する法定相続人が、遺言無効確認請求訴訟を提起した。 当方は、遺言能力があったことを主張して応訴した。   事案の問題点 ① 遺言作成当時遺・・・

【解決事例5】遺産分割協議を行い、口頭で合意が成立したが、遺産分割協議書を作成していなかった事案

事案の概要 親の死亡に伴い子5人で遺産分割協議を行い、口頭で合意が成立したが、遺産分割協議書までは作成せず、金融機関の所定の払戻請求書で預金の払戻しを受けていた。 しかし、その後5人の仲が悪くなり、相続人の一人が「遺産分・・・

【解決事例4】法定相続人の1人が音信不通で、不在者財産管理人を選任して遺産分割協議を行った事案

事案の概要 被相続人の遺産の中に不動産があり、それを法定相続人3人で遺産分割するという事例。   事案の問題点 法定相続人の1人が、行方不明で音信不通になっており、他2名の法定相続人はその居所や連絡先が全く分か・・・

【解決事例3】被相続人への感情的な問題から遺産分割協議を行うことが難しかった事案

事案の概要 遺産分割協議を行おうとしたが、法定相続人の一人(被相続人の前妻の子、依頼者から見ると腹違いの兄弟)が「自分とは関係のない財産」として、遺産分割協議すら行うことができない状況であった。 主な遺産は数個の不動産(・・・

【解決事例2】一度相続放棄したにも関わらず、7000万円の借金を払うようにという請求された事案

事案の概要 ある日突然、父の債権者を名乗る金融機関から、7000万円の貸付金を支払えと請求書が届いた。父は既に死亡しており、死亡した際に7000万円の借金については相続放棄をしたはずであるにも拘わらず、なぜ今更そのような・・・

【解決事例1】法定相続人の一人が行方不明で遺産分割協議を行うことが難しかった事案

事案の概要 遺産分割協議を行おうとしたが、法定相続人の一人が行方不明で、遺産分割協議を行うことが出来ない状態にあった。但し、行方不明者がどこかで生活している可能性もあり、失踪宣告まですることは憚られた(失踪宣告には様々な・・・

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